黒澤公人のProject L Word 世界のワープロ 日本語が牛耳られている
Word が、日本のワープロになってしまったのは、いつのことだろう。
現在の文章作成をほとんど、パソコンワープロで行うようになってしまった。
日本語に関して、ワープロの影響力は大きいのではないか。
しかし、日本語という大事な文化に対して、日本人は、非常に無関心なのではないか。
マスコミ自身も当用漢字に縛られていること自体、問題であるが。
日本語と日本語ワープロの関係はいったいどうなっているのであろうか。
思えば,Wordは、海外のメーカーのソフトでは、ないか。
いったい、海外のメーカーに日本語ワープロを、牛耳られていていいのであろうか。
といっても、私も、毎日、Wordを使っているのだが。
この知的ワープロというべきword は、文法チェックまでしてくれる、念のいったつくりようですね。