黒 澤公人の図 書館システムの機能  システムの運用管理

「一次情報ダイレクトアクセス」時代、「検索即閲覧」時代のドキュメンテーションシステムのあり方を考える。

黒澤公人の図書館システムの機能  システムの運用管理

システムは、メンテナンスフリーが一番望ましい。最近は、ディスク容量、メモリー容量も本当のオーバースペックとも思える性能のシ ステムが、本当の 安価で導入することができるようになった。
予算やいろいろな制約で、ディスク容量をいつも眺めながら、不要なファイルの消しこみながら、データ管理をすることは結構辛いものも ある。
図書館データも、学情(国情)にたよる限り、参照データをもつ必要もないので、図書館データが急激に拡大するという場面も少なくなっ た。しかし、今のコン ピュータ性能からすれば、100万件のデータ、数百万件データをハンドリングすることも決して、難しいことではなくなっている。
しかし、そのようなデータの増加もなければ、年間増加量に見合う余裕があれば、いいことになる。
しかし、100Gのディスクも登場しているので、実は、ディスクのほとんどは、空状態で、運用しているのが実態だろう。

ウイルスが、ワームがネットワークの中を這い回る時代である.
本当のたくさんのウイルスアタックやワームアタックがやってきている。
それらを、常時監視し、問題がないか、定期的に管理してくれる方法を採用しているメーカーもあると思う。
図書館員に変わって、定期的に、サーバーの管理情報を、監視してくれるメーカーが良いだろう.