黒澤公人の図書館に思う 図書館の入館者数を飛躍的に増やす方法

「一次情報ダイレクトアクセス」時代、「検索即閲覧」時代のドキュメンテーションシステムのあり方を考える。
黒澤公人の図書館の入館者数を飛躍的に増やす方法


居心地のよさなんでしょうね。
図書館に来る学生は、図書好きなんです。

でも、一番大事なことは、図書館に学生が自由に入っていいことを体験させること。
大学の4年間で、一度も大学の建物踏込まない建物もあるでしょう。
それは、自分にとって見知らぬ建物だから。入っていいのか、行けないのか、わからない。

でも、学生が図書館に入っていいことを十分認知させること。
Welcome であることを、学生にしっかりメッセージを伝えること。
それを、どのように伝えるかが、勝負ですね。



本がゆっくり読める空間の確保。

本がゆっくり読める雰囲気の確保。
  椅子や机がずらーっと並べてしまうのではなく、いろいろ、書架などで区切ってあげることなどの工夫も必要かも。

図書館の座席数は、学生総数によって、ある程度確保しなければなりません。
そうすると、学生数が多いと、勢いたくさんの座整数を確保しなければなりません。
それをいろいろ勘案しながら、座席の配置も決まってきてしまいますね。

そうすると、あとは、どんなことが考えられるのでしょうか。


飛躍的に増加させようといっていますので、何か、特別な方法用いる必要があります。
例えば、コンピュータの設置、なども有効です。
でも、自由に使えないと、だれも、使いません。