黒 澤公人の Project L  メメックス

「一次情報ダイレクトアクセス」時代、「検索即閲覧」時代のドキュメンテーションシステムのあり方を考える。

黒澤公人のProject L  メメックス インターネットパソコンの原型

現在のパソコン文明の担い手の一人である ビル ゲイツ の著作 思考スペードの経営 のp196 に インターネットパソコンの原型 ということで、1945年 ヴァニーヴァー ブッシュ博士の発案した、メメックスマシンを紹介し ている。

1945年には、コンピュータが、一般的に使える状況になく、ましてや、数値計算を行うのがやっとで、膨大なデータなデータの処理な ど、思いもつかい時代 である。メメックスは、コンピュータ自身を概念に置いたものではない。
当時、最高技術であった、すべての資料のマイクロ化して保存し、それらの資料に索引付けして取り出そうという概念であった。
しかし、このあらゆる資料を、一元的に格納し、取り出そうということが、市民にとって、実用的になったのも、つい最近のことである。
そんな夢があったからこそ、現代に、インターネットが普及していったのかもしれません。