黒 澤公人の Project L Model204 データベース

「一次情報ダイレクトアクセス」時代、「検索即閲覧」時代のドキュメンテーションシステムのあり方を考える。

黒澤公人のProject L  Model 204 データベース

第11回 CALIS  Model 204 データベース

Model 204 データベースは、いくつかの図書館システムを構築するのに活躍してきた。 このデータベース言語は、プログラムを作成することが可能であり、それぞれの図書館に 合わせた図書館システムを、図書館員の手でも構築することを可能にした。 現在は、図書館システムが、メインフレーム型コンピュータからワークステーションサーバー などに替わってきており、このModel 204データベース言語で、システム構築するのは、 少なくなってきている。 本格的な図書館システムを、内部開発で、運用させる力が、このデータベース言語には 内在していたのかもされない。