第２回 INNOPAC 1978年 図書館人による図書館のための理想のシステムを創り上げるためにスタートした。
INNOPACは、図書館人による図書館のための理想のシステムを求めて開発されたシステムである．
その誕生は、古い。決して、新しいシステムとして登場しているわけではない。長い歴史の中で、自らを進化しつづけてしたシステムであ
る。その設計思想は１
パッケージ１システム。ＩＮＮＯＰＡＣは、全世界で、６００以上の図書館で使用されているが、ある図書館でのみ存在するローカルなソ
フトは存在しない。世
界中で使われているソフトは、INNOPACのサブシステムとして、どこでも購入して、利用できる普遍的なシステムとして構成されて
いる。その数も膨大に なっているはずだ。
会社の歴史を見ると１９７８年に発足し、その後、着々とシステムの開発を進めてきている。
実に、このシステムに２２年の技術を集約しつづけていることになる。
その他、多くの図書館システムも膨大な技術集積の上に成り立っている。
III社のホームページより抜粋
Founded in 1978, Innovative is a company of librarians and
computer scientists
dedicated to providing libraries with robust and future-proof
library automation
solutions. Beginning with Innovative's first product, the
"black box" interface
between OCLC and CLSI that allowed libraries to download
bibliographic records
into a circulation system without re-keying, the company has
experienced
more than two decades of steady growth and product innovation.
Some Innovative highlights:
1980 OCLC Interface
1982 Acquisitions Module
1984 Serials Control Module
1987 OPAC
1989 Circulation Module
1990 Materials Booking
1990 CJK
1990 Email Module
1993 Z39.50
1995 Web OPAC
1996 Millennium announced
1997 Java[tm] Management
1998 Java Circulation
1999 Java Serials
1999 Java Acquisitions
1999 Oracle Development
by kimito KUROSAWA (12/11/2000)